ブログトップ | ログイン

Glass in

glassin.exblog.jp

☆ステンドグラス職人☆☆小林まゆみの工房ブログ

2007年 01月 30日 ( 1 )

a0092234_9523196.gif

───生活空間にステンドグラスで光の演出を───

おはようございます。
<時と光を追いかける>ステンドグラス工房グラスインの小林まゆみです。

──────────────────
川崎オリジナルガラスコンペティションに関して
─出品者と同時に地元住人としての素朴な意見─

とにかく<川崎らしさ>というと、頭に?????が並んでしまうのはどうしてだろう?

駅前の旧太田病院で、まだ乳児死亡率の高かった昭和28年に未熟児で生まれ、この街で育ち、多分この街で死んでいくであろう川崎市民の一人として、まず、本当にこの街を愛しているのか?と自問自答してみたところ、これも????である。

私が子供の頃は「川崎に住んでいる」というと、きまってマイナーなイメージをもたれていたような気がする。あんな空気の汚いところでよくまぁ元気に育ったものだ、とか。駅周辺は環境が悪いから近づかないほうがいい、とか。トルコ、ギャンブル、公害、犯罪…暗いイメージは枚挙にいとまが無い。

東京は江戸っ子。
横浜は浜っ子。
川崎は埼っ子。
と言われていたけれど知ってました?やはり埼っ子はマイナーだったような気がする。そう呼ばれて嬉しいとも思わないし、ましてや誇りなど持てなかった。ダサいの代名詞のような気すらした。

しかし今回の企画が持ち込まれ、私のような大人がきっと我が街<川崎>を暗くしているのかもしれないと深く反省もした。放っておいても、昔の川崎を知る人は少なくなっていくだろう。悲しむべきことは、むしろ、胸を張って若い世代に語り継ぐものがこの街には無いということのほうだ。

今からでも遅くはない。
若い人達に訊いたら、<川崎大好き!!>な子がいっぱいいるそうだ。
チネ・チッタがある。ハロウィン祭りがある。ラ・ゾーナがある。時代の象徴のようだが遊び場としての要素がいっぱいあるこの街は若い人たちにも愛されている。

この街でもの作りをしていくということは、10年、20年後の川崎をイメージしていなくてはならない。私たちの子供や孫が「俺って(私って)川崎生まれなんだ!」って誇らしげに言えるような街づくりを目指したいものだ。

それにしても新しい川崎のイメージって???
私だけかなぁ?こんなに悩むのは…。
これでいいのかなぁ?これでいいんだろうなぁ…。



──────────────────
ステンドグラス工房グラスイン 主宰 小林まゆみ
WEB:http://www.glass-in.jp
Shop:http://www.coolglass.jp
e-mail:info@glass-in.jp
Copyright:© 1983-2007 Glass in All Rights Reserved.
──────────────────
川崎商工会議所会員
かわさきガラスWORLD
by glassin | 2007-01-30 09:00 | ちょっとブレイク | Comments(0)